今晩は☆
このところ、昼間は暑いですが夜は過ごしやすい気温が続いていますね。
私の周りでは夏風邪が流行り始めました…
そんな中、とうとう明後日7/1よりチケットの販売が始まります、藝大オペラ定期《フィガロの結婚(ノーカット版)》。
詳細は以下の記事をご覧ください^ ^
私はバルバリーナという12歳くらいの農民の少女の役なのですが、幼いながらも土地の領主である伯爵を手玉に取るワンシーンを携えた、クセのある役です。
「自分が12歳の時ってどんなんだったかな〜?」
と考えてはみたものの、バルバリーナとは明らかに違ったあの頃(笑)
懐かしいです。
よく巷では、「あの頃に戻れたら」とか「あの頃が一番楽しかった」なんていう話を耳にしますが
私は幸いなことに、ずっと「今が一番楽しい」27年間を過ごさせていただいております。
とまあ、自分のことは置いておきまして(笑)
《フィガロの結婚》は、ノーカット版にするとかなーり長いオペラになるのですが、
役柄一人一人が生き生きとしている素晴らしいオペラです。
お稽古のたびに、作曲家のモーツァルトや台本作家のダ・ポンテの素晴らしさをひしと感じます。
未熟なことばかりでアタフタしている毎日ですが、同時にとても充実して楽しい毎日です。
大学を出たらもう殆どと言っていいほどできない貴重な経験なんだろうなぁ。
何から何まで面白い、けれどふと考えさせられるオペラ《フィガロの結婚》。
お時間とご興味のあるかたは、ぜひいらしてください\(^o^)/
※私は10/4(日)に出演いたします!