浪人後の大学受験の時から、早6年。
月日が経つのは早いものですね。
人間、年を取るにつれて、月日を感じるスピードが速くなるって、
実はきちんと生物学的もしくは心理学的に証明されているのだそうです。
そんな6年前から今まで、ずっと続けていることがあります。
それが、お部屋に花を飾ること。
なんだ、そんなことか、なんて思う方もいるかもしれないのですが
歌以外の事は三日坊主な私にとっては、密やかな快挙。
実は心身ともに、花を飾ることはとてもいいことなのだそうです。
験を担ぐ意味でも、私の家族は花をお部屋に飾っています。
なので、これから少しずつ、音楽のこと以外での記事では、
お花のことを書きたいと思います。
どこまで続くかなぁ・・・
記念すべき第1記目のお花は、
香り高く人気も高い、イヴ・ピアジェ。
上野駅構内に2店舗(!!)もある、青山フラワーマーケットさんで良く見かけるバラです。
あ、ちなみに私は花束も大好きですが
香りのあるお花や1本で十分様になるお花は、ほぼ一輪で飾ります。
今週のお友達感♪が増しますよ笑
5月は、R.Schumannの連作歌曲"Dichterliebe(詩人の恋)"の1番
'Im wunderschoenen Monat mai(この上なく美しい五月に)'
という程、花も咲き乱れ陽気も良い時期。
今年の日本はもう梅雨入りらしいですが・・・
それでも、5月から6月に咲くバラを飾れば、
湿気で滅入った気持ちも楽になります^^
ちなみに、バラには7種類の香りがあって
・ダマスク クラシック→良く知られている古典的なバラの香り
・ダマスク モダン→ダマスク クラシックをベースに、より強く情熱的な香り
・スパイシー→ダマスク クラシックをベースに、よりスパイシーな香り
・ティー→ダマスク系の香りとは違っており、香り立ちは弱め、最近の品種に多い
・フルーティー→桃や林檎など、果物の香りを想起させる香り
・ブルー→ダマスク系とティー系が混在した香り、青みを持つバラにある香り
・ミルラ→ハーブのウイキョウに似た香り、青い香り
と簡単すぎる解説を載せてみました。
イヴ・ピアジェはこの中の、ダマスク モダンの香りだそうです。
私は鼻が利くわけではないので、ただただ「良い香りだ~」くらいにしか思っていないのですが、
確かにドキドキしてくるいい香りがします^^
暑さで花も草臥れる季節になってきましたが、
負けないように頑張りましょう♪
Haruka.