KAERU-NO-UTA

ソプラノ 佐々木美歌の のんびり日記。

All is full of love 和訳

björkのAll is full of love。

ゆったりしたバラードのような、神秘的な曲で、

彼女の曲の中でも特に人気の高い一曲です。

PVも印象的ですよね。

 

前にも訳したことがあった気がしたのですが、何故か見当たらないのでもう一度…(笑)

 

 

You'll be given love
You'll be taken care of
You'll be given love
You have to trust it

 

あなたには愛が与えられるでしょう

あなたには加護があるでしょう

あなたには愛が与えられるでしょう

信じて

 

Maybe not from the sources
You have poured yours
Maybe not from the directions
You are staring at

 

あなたが力を注いだ場所からでは

ないかもしれないけれど

あなたが見つめている方向からでは

ないかもしれないけれど

 

Twist your head around
It's all around you
All is full of love
All around you

 

見回してみて

あなたの周りに答え※があるから

全ては愛で満たされている

あなたの周りは全て

 

All is full of love

You just ain't receiving
All is full of love
Your phone is off the hook
All is full of love
Your doors are all shut
All is full of love!

[………?]

 

全ては愛で満たされている

あなたが受け取ろうとしていないだけで

全ては愛で満たされている

あなたの受話器が外れているだけで

全ては愛で満たされている

あなたの扉が閉まっているだけで

全ては愛で満たされているのに!

「………?」

 

All is full of love…

 

 

タイトルが何度も何度も空間に反芻されるように歌われるこの曲が

それぞれの心に染み渡るような感性の世の中になれば

戦争は無くなるのかな?なんて考えていたこともある曲です。

 

[………?]

の部分が何と言っているのかよく聞き取れず……

live?leave?end?

どうやら歌詞カードにも載っていないらしいですね。

 

bjork、やっぱり好きだなぁ。

 

Haruka.

The wind and the rain 訳してみました

私が今までの人生で最も好きな映画、そして最も多回数観ている映画が、Trevor Nunnの'Twelfth Night「十二夜」'です。

 

William Shakespeareにはまり、様々な作品を片っ端から某DVDレンタルショップで借りて観ていた頃に出会った作品。

 

ジャンルは"コメディ"ですが、かなり入り組んだお話で、「もうこんなの解くの無理!」と叫びたくなるほどにこんがらがった糸が、最後にやっと解けた瞬間のような爽快さと満足感のある、素晴らしい物語です。

 

1996年にTrevor Nunnが監督&脚本を勤めた'Twelfth Night「十二夜」'は、キャストも音楽も脚本も構成も衣装も何もかもが私のツボでした。

 

笑いあり、涙あり、そして"人間"について考えさせられ、尚且つ美しい言葉の宝石が随所に散りばめられたこの物語にすっかり虜になった当時の私は、すでにほんのりプレミアムが付いていたそのDVDを迷わず購入し、もうそろそろ割れるんじゃないかというほどに観返しています。笑

 

十二夜に出会うまで、シェイスクピアといえばハムレットやロミジュリでしょ!と思っていた私、反省しました。

 

人の本質は喜劇にあり。

 

 

そんな「十二夜」の中の登場人物、語り部である道化のFesteが、物語のエンディングとして歌うのが、"The wind and the rain『風に雨』"。

 

今回は大好きなこちらの曲を和訳してみました。

 

そういえば、Festeってどういう意味なのかな?と思い調べたところ、イタリア語の"Buone feste!"という言葉に行き着きました。

イタリア語が苦手な私の雑な説明ですが、Festa(お祭り)の複数形が、Feste。

イタリアでは、「良いクリスマスと新年を!」という声かけに、"Buone feste!"と言うらしいんです。

十二夜」は公現祭のことだそうで、イエス・キリストが生まれてから12日後に、東方の三博士がベツレヘムでそのお姿を初めて目にし、御祝いをした日のこと。

クリスマスシーズン(年末年始のお祭り)の終わりが、この十二夜なんですね。

そんな十二夜に上演されたから、タイトルが「十二夜」になったのでは?といわれているそうですが、劇中に「十二夜」を示すセリフやト書きは一切ありません(笑)

唯一、このFesteという道化の名前だけが、なんとなくクリスマス感を醸し出している気がします。

 

話が逸れました……

映画の中の歌詞と原詩では言葉が変わっているところがあるのですが、とりあえず原詩のままで訳してみたいと思います。

 

ちなみに、映画は歌の部分も字幕付きで、音楽の字幕もまたセリフのそれと同様に美しいですよ!

私の対訳は飽くまで自己満足的対訳ですので、悪しからず……

 

 

数年前、根津協会にて、Korngoldの曲で同じ詩を歌ったことが思い出されます。

KorngoldのThe wind and the rainも素晴らしい曲でした(^ ^)♪

 

 

"The wind and the rain"

『風に雨』

 

When that I was and a little tiny boy,
With hey, ho, the wind and the rain,
A foolish thing was but a toy,
For the rain it raineth every day.

 

幼い頃にゃ、

ヘイホウ、風に雨、

悪戯しても叱られず、

毎日雨が降っていたから。

 

But when I came to man’s estate,
With hey, ho, the wind and the rain,
’Gainst knaves and thieves men shut their gate,
For the rain it raineth every day.

 

大人になりゃ、

ヘイホウ、風に雨、

悪党、盗人、門の外、

毎日雨が降っていたから。

 

But when I came, alas! to wive,
With hey, ho, the wind and the rain,
By swaggering could I never thrive,
For the rain it raineth every day.

 

女房を娶りゃ、

ヘイホウ、風に雨、

出世もできずに空威張り、

毎日雨が降っていたから。

 

But when I came unto my beds,
With hey, ho, the wind and the rain,
With toss-pots still had drunken heads,
For the rain it raineth every day.

 

床に就くときゃ、

ヘイホウ、風に雨、

大酒飲んで二日酔い、

毎日雨が降っていたから。

 

A great while ago the world begun,
With hey, ho, the wind and the rain,
But that’s all one, our play is done,
And we’ll strive to please you every day.

 

世界が始まった大昔にゃ、

ヘイホウ、風に雨、

これで完結、劇は終い、

でも芝居は客のお気に召すまで。

 

 

 

最後の「芝居は客のお気に召すまで。」は、『十二夜』の副題である"What You will「御意のままに」"をヒントにしてみました。

 

Festeの"Our play is done."というセリフ、「僕の出番(お祭り・クリスマスシーズン)はとりあえずここで一旦終わりね!」と言っているようで、可愛らしい。

 

シェイクスピアの詩は読んだ時の英語の響きも綺麗なので、日本語に訳すと野暮ったくなりますね(笑)

 

 

Haruka.

 

2017年12月のコンサートの告知

皆さま今晩は★

昨日と打って変わって寒い一日でしたね(>_<)

 

明日から12月!といった驚くほど早い月日にびっくりしつつ…迫ってまいりましたステージについて、お知らせさせていただきます^_^

 

●《2017年度 音大受験生及び音大生によるpf・声楽etc ミューズ・コンサート》

2017年12月18日(月)16:00開演

@大泉学園ゆめりあホール

入場無料、全席自由

お問い合わせ: 03-3983-3630(東京ミューズ・アカデミー)

2017年度 ミューズ・コンサート | イベントスケジュール | 練馬区立大泉学園ゆめりあホール

 

こちらは私が浪人中にお世話になった予備校が毎年開催している大きなコンサートで、今回初めてOGとして参加させていただくことになりました^_^

 

ミューズ時代から仲良くさせていただいている、ソプラノの阿久津まりあちゃんとの『手紙の二重唱』や、ソロでは英米ものを歌わせていただきます♪

 

 

●《モノリスビル X'masコンサート》

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2017年12月20日(木)12:20〜13:00

@新宿モノリス1F アトリウム内

入場無料

新宿モノリス:モノリスコンサート

 

新宿モノリス株式会社様が主催されるX'masコンサートに、出演させていただけることになりました(^^)♪

 

メンバーは、お馴染みEnsemble OASISの髙橋侑ちゃん、水野彰子ちゃん、Ensemble AQUAの宮脇臣くん、そして学部で同期&ただ今大学院に在籍中の高田慧一くんの5人です!

 

Amapola、Amazing Grace、You raise me upといった聴きやすいものから、メンデルスゾーンのマニアックなナンバー、クラシックものまで、短い時間でギュッと味の濃いプログラムになっております(^^)

今回は水野さんのキラキラなソロ、「きらきら星変奏曲」も…♡♡

 

 

クローズドからオープンなステージまで、歌い手にとっては嬉しくも忙しい師走。

 

早く体調を整えて、素晴らしいひと時をお届けできるよう頑張って参りますので、ご興味、お時間のある方は是非お越しくださいませ!

 

Haruka.

終演後のお見送りについての一考察

先日、友人の出演するコンサートに出向いた時、終演後にこんな会話を耳にしました。

 

「なんだ、終演後にロビーに出てこないんだね。残念すぎる。写真を撮りたかったのに。」

 

よく、"お見送り"と称して、演奏家たちがロビー出口などでお客様たちと歓談している場面がありますよね。

 

非日常の、華やかな衣装を纏った演奏家たちに、快く労いの声をかけてくださったり、「一緒に写真いいですか?」と仰っていただいたり…有難い気持ちでいっぱいです。

 

(ちなみに、無断でパシャパシャ写真を撮られるのは個人的に好きではありませんし、撮った写真をまたもや無断でインターネットに挙げられるのも好きではありません。ご厚意でそうしてくださっている方々には大変申し訳ありませんが、これは未だにどうしても慣れないことの一つです。)

 

ただ。

 

先頭に挙げた一言を聞いたり、ネットなどで見たりした時に、いつも思うことがあります。

 

 

それは、私の先生からいただいた言葉の中で印象的だったお話。

 

よく、"舞台には魔物が住む"といった言われ方を耳にすることがありますよね。

さまざまな解釈があるのでしょうけれど、その通り、舞台上は人にとって神聖な場所だと思うのです。

 

芸大に数回講義にいらっしゃった坂東玉三郎さんが、講義の中で、「芸術家は神様の世界と人間の世界を繋ぐ役割」なのだと仰っていました。

その言葉を私なりに解釈してみると、芸術家は、神様(今回はこのような言い回しですが、もっと広義の意味)の世界を垣間見せる鏡、もっと突っ込んで言えば、芸術家は、舞台の上で、お客様をその世界に誘うことのできる道案内人。

 

そう考えると、舞台上で身につける衣装や小道具などは、基本的には全て俗的な世界からは切り離されたものとして扱わなければいけないのだと思うのです。

 

「演奏が終わったら、衣装のままお客様へご挨拶に伺うことは極力しないようにね。舞台の世界のものを引きずったまま外の世界へ出るなんて、本当の舞台人の姿ではありません」

 

先生はもっとステキな表現をされていたのですが…自分を通すとなんともつっけんどんになりますね(笑)

 

 

 

何が言いたいのかと申しますと、ホールの撤収時間も余裕があり、なおかつ体調が芳しくないわけでもない、そんな状況下であっても、出演者がホワイエやロビーに出てこない場合、ロビーに出て来た時にすでに衣装を着替えている場合は、そんな考え方をしている演奏家もいるのだな、ということを、心の隅に置いておいていただけると嬉しいな、ということなんです。

 

色々な考え方がありますから、これが正解!というわけでもなく。

私自身も、衣装を着てご挨拶に出たことなんて何度もあります。

ですが、主催の方などに「そのままお見送りして!」と言われない限りは、着替えてお見送りをするか、時間が許さない場合には、お見送りができないこともあるのです。

 

 

こんな拘りの他にも、ホールの使用時間や、試験後すぐに先生方との口頭試問などといった事務的な理由であったり、体調の状況などを鑑みたり、貸し衣装などを早急に返さねばならなかったり(個人的な事情で万が一にも汚すなんて言語道断ですから…)、主催の判断であったりと、様々な理由があって、着替えていたり、出てこられない場合もあります。

 

 

衣装を着てお見送りする、そもそもお見送りをしないに関わらず、絶対的に不変なのは、お客様に感謝していない演奏家なんて、一人もいないということ。

 

例えロビーに出てこなくとも、どの演奏家も必ずお客様には感謝しております。

そしてその感謝の気持ちは、ステージの上で表現しようと、常日頃頑張っています。

 

ですから、そんなことがあった時は、「事情があるのだろうな…」と、暖かく見守っていただければ幸いです。

 

 

以上、最近の様々なコンサートで思う、終演後のお見送りについての一考察を、記事にさせていただきました。

 

 もう一度申し上げますが、これもまた人それぞれ、時代それぞれの考え方なのだと思います。

 

特に昨今、芸能人と芸術家の境が曖昧になりつつある状況の中では、なおさらです。

 

「古いよそんなの!今の時代じゃやってけないよ!」とおっしゃる方のご厚意も、本当に有難い気持ちで受け止めつつ、そろそろ自分なりの在り方を考えなければいけないななどと、つらつら考えている今日この頃です。

 

 

 

 

Haruka.

 

 

 

 

 

Teatro Raffinato 第18回定期演奏会終演

今日は本当にひどい嵐ですね。

そんななか、昨日の三浦くん&彰子ちゃんのステキな結婚式から一夜明け(本当に二人ともステキすぎて感動の嵐でした(/ _ ; ))……

 

本日はTeatro Raffinatoさんの第18回定期演奏会で歌ってまいりました^ ^♪

 

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Teatro Raffinatoさんは、本当に素敵な曲を沢山書いて演奏されているジャズユニットで、ジャズに限らず様々なジャンルの曲も演奏されていらっしゃいます。

 

聴くだけでワクワクドキドキする曲ばかりなのですが、Teatro Raffinatoのお二人もとても素敵な方々で、またご一緒させていただいている他の演奏家の方々も、皆さんそれぞれに素晴らしい方々で……毎回うっとりさせられます。

 

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そんなTeatro Raffinatoさんの2ndアルバム「equals beauty〜イコールズ・ビューティ」にも、ちょいっとご一緒させていただいたりもしているのです…(●´ω`●)

 

今回は、そんなTeatro Raffinatoさんの3rdアルバムが発売されたということで、そにらに収録されている曲も交えた定期演奏会でした☆

 

 

今回歌わせていただいたのは…

 

・2ndアルバムにも収録されており、Vリーグの表彰式にも使われている"The voice of glory〜Con la voce"

宮沢賢治さんの曲のアレンジ「星めぐりの歌

サウンド・オブ・ミュージックでお馴染みの「My favorite things(私のお気に入り)」

 

こちらの3曲!!

本当に本当に楽しかったです^ ^

 

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写真はリハの様子(^。^)

アニェッリホール、なにかとご縁のある大好きなホールの一つです^ ^♪

集合写真、あとでいただけました(●´ω`●)

 

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Haruka.

不思議なご縁の旅

先日、20代最後の誕生日を迎えました。

 

誕生日に初めて遠出をしたのですが、嬉しい不思議な体験が2つ。

 

 

1つは、パワースポットと言われる山間の場所で虹を見たこと。

 

もう1つは、数年前に夢に見た神社にそっくりな神社を見つけたこと。

 

 

 

 

 

1つ目は滝なので、もちろん虹が出やすい条件は十分揃ってるんですよね!

 

ただ、それにしても山深い場所だった上に、その日以外は曇りや雨だったので、通りかかった時間に丁度虹が見られるとは思わず…ありがたい景色をいただきました。

 

最終目的地の途中にあった、仙ヶ滝です。

 

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2つ目も、最終目的地ではなかった神社。

全く見たことも聞いたこともない(読み方すら知らなかった)神社で、最終目的地よりも先にあったため、長時間の山登りで体力的にも不安があり、お参りするつもりはゼロだったのですが…

 

最終目的地から望んだ鳥居と参道の様子を見て、数年前に夢に出てきた神社とそっくりなことに気づきました。

 

夢に出てきた時は、参道の上があまりにも眩い光に包まれていてお参りができなかったので、今回はこんなご縁がいただけて感謝でした!

 

 

スピリチャルなことは嫌いではありませんが、全く鈍感な私にとって、今回は嬉しいご縁満載の旅でした。

 

 

 

29年目も恙無く実り多い一年にできるよう、頑張らねば!

 

 

 

Haruka.

ドリームシンガーズコンサート終演

やっと空気が秋っぽくなってきましたね!

秋は大好きな季節✴︎

毎年今からワクワクします♪

 

さて、そんな最中、昨日はドリームシンガーズコンサートでした(^_^)

 

素晴らしいメンバー、素晴らしいスタッフの皆様、素晴らしい曲の数々、そして暖かなお客様のお陰で、3回目のコンサートも無事に終演することがかないました。

 

本当にありがとうございました!!

 

終演後、ほんの少しのお時間ではございましたが、ご挨拶できて嬉しかったです^_^

 

「髪切ったんだねぇ!番組とはイメージ違って驚いたよ!」というお声もいただき、「見てくださっているんだなぁ」と、感慨一入でございました^_^

 

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こんな風に畏まって見えますが…

 

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実は夫々こんなにはっちゃけた楽しいメンバーです(笑)

 

下の写真は、それぞれが「ドリームシンガーズ」をイメージしてポージングしたのですが、見事にバラバラ(笑)

 

 

 今後とも、ドリームシンガーズ、そしてEnsemble OASISを、よろしくお願いいたします!^_^

 

 

Haruka.