半年間をかけてコツコツと温めてきた『第64回藝大オペラ「魔笛」』、とうとう本日終演いたしました。
2日公演、1,000席以上が満席という大入りを受けましたが、10月に見合わぬ真夏日の中お越しいただきました皆様、本当にありがとうございました!
お客様の笑い声や拍手が本当に温かかったです。
大学院修士課程オペラ科の2年生がメインの藝大オペラに乗せていただくのはこれで2回目。
3年前の「フィガロの結婚」の時もお世話になった直井先生のもと、シンプルに美しく、そして分かりやすく作られてゆく舞台にとてもワクワクさせていただいた半年でした。
バルバリーナよりも更に幼い子供役、しかも男の子!
男の子を演じてみたくてメゾになりたかった私にとって、本当に本当に幸せな時間でした。
写真左から…童子3の松平さん、童子2の佐々木、童子1の髙階さん
童子は全員ソロ科に在籍中!
この2人がいてくれたおかげで、楽しいアンサンブル生活を送らせていただきました。
忙しい中写真をたくさん撮ってくださった方々にも感謝です!
素晴らしいキャストも心強いスタッフもお優しい先生方も一丸となって一つのステージに情熱を注いできた半年間。
こういったステージに関わらせていただくたびに、自分がどんなに果報者かが分かります。
残すは10/14(日)の和歌山公演!
こちらは今回の魔笛の出張公演となります^_^♪
あと少し、『魔笛』の魅力に酔いしれたいと思います。
終演後お声をかけてくださった皆様、後ほど順に御礼をお伝えできましたら幸いです。
Haruka.